2008年1月14日月曜日

12. 親友と下宿

(6.高校時代)


 高校2年になると、天王寺区の細工谷にあったお家に下宿しました。
このご主人は以前実家の近くに住んでおられたのでここも叔父が頼んでくれたと思います。
2年の2学期から3年の5月までは玉造の小さなアパートに部屋を借りて下宿し自炊しました。
3年の6月から卒業までは寺田町のお家の2階に仲の良かった同級生K君と二人で下宿しました。
2階は2部屋だったので、勿論部屋は別に住みましたが、自炊は二人で交代しました。K君は家が京都だったので下宿する必要があったのです。夏休みにK君と他の友達3人と琵琶湖の舞子浜でキャンプしたのは良い思い出です。
K君とは大学が別だったのですが、卒業後、会社の仕事で彼がコンピュータを使うことがあり、当時私の勤務先であったIBMのコンピュータセンターに訪問してくれたので何度か会うことができました。
その後も私の東京転勤時代に彼の出張などで東京に来た時に何度か会い、退職後も大阪で会いましたが、数年前に肝臓の病気でなくなりました。
高校時代の友達は、彼の他に数人あり今でもメールのやりとりをしたり、同窓会などで会います。
若い時からの友人は男女を問わずありがたいもので、久しぶりに会ってもすぐうちとけて話せますね。
友は一生の宝物です。

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